今年こそキャンプデビューするぞ~!という友達が増えてきてうれしいめんめです、こんにちは!
最近キャンプを始めたばかりだという友人たちも、
なんて言ってたので、キャンプでうまく時間コントロールして、ゆっくりのんびり過ごすために、我が家がやってる時短ワザをご紹介します!
こんな方におすすめ
- キャンプが不慣れで、段取りがわからない
- 小さい子供から目が離せない
- パパが一人で設営~撤収なんて不安すぎる…
- 設営・撤収中に子供を飽きさせないアイディアが欲しい
この記事を読んで、
- 設営撤収に手間取らず、子供と楽しい時間を過ごせる!
- 無駄に疲れない、のんびり自然を味わえる!
- キャンプってめっちゃ楽しいじゃん!
と思ってもらえたら嬉しいです!
ゆっくり過ごすための時短ワザ
前日準備と積載順
何事も、余裕をもって過ごすためには最初が肝心なんだよ…
ということを、小3の夏休みに宿題を終えることが出来なくて地獄を見た私は学んだのだ。
食材と服以外は車に詰め込む
前日の夜に、食材と服以外は積載してしまいましょう。
積載って意外と時間がかかる&慣れていないとパズルをうまく組めないので、これだけで1時間以上かかったりするんですよ…
設営時や子供から目を離せないときのために、最初に用意しておきたいタープ、チェア、テーブルなどは比較的手前に収納。
調理器具やランタン、寝袋やキッチンカウンターなどは後から出せばOK。
設営の時短ワザ
これ、上記でも触れましたが、必要な荷物をすぐ取り出せるか ってすごく重要。
小さい子供と一緒だと、だいたいパパが荷物を降ろしながらテントを立てて、ママが子供の面倒を見る…なんて光景あるあるですよね。
でも、それだとパパだけ不慣れな作業に手間取ってしまうかもしれません。
子供関連の荷物を最初に設置
まず、子供が目の届くところで安全に設営を待てるように、子供の居場所を作ってあげる。
木陰がなければタープとチェア、小さいテーブルとお絵描き道具などをすぐ取り出せるようにしておく。
ママも一人でテントを立てるのは難易度が高いかもだけど、椅子やテーブルなら設置も簡単なので、サイト内の端のほうで
子どもの居場所を作ってあげると安心です。
子どもがサイト内で遊んでいる間に、テントとタープを設営してしまおう。
ポイント
- サイトについて最初に使うものから手前に収納しておく!
- ブルーシートなどを使って荷物を車内から降ろせるようにする!
料理の時短ワザ
サイト設営がスムーズに済んだら、コーヒー飲みながらまったりタイム…も楽しめます。
が、キャンプ初心者だと料理もなかなか大変ですよね。
何度も往復するだけで疲れるし時間はかかるし…
というわけで、料理の時の時短ワザとしては、
極力水場に行かない
これを徹底するには、
ポイント
- 食材は自宅でカット&下茹で
- ウォータージャグを活用
- お皿にラップやホイルを巻いて汚さない
- 汚れはキッチンペーパーで拭き取ってから洗う
食材自宅カット&下茹ではマストでやったほうが良いです。
キャンプ場で野菜を洗う、むく、カット、生ごみを捨てに行くなどの手間も臭いもなくなるし、(ただし玉ねぎのみじん切りは要注意w)本当に楽チン。
ウォータージャグを活用すれば、いちいち炊事場に水を汲みに行く手間も省けます。
後は、お皿にラップやホイルを巻く、または使用済みのお皿を洗う前に、キッチンペーパーで汚れを拭き取っておく!
お皿についた炭汚れや油、温水のでないキャンプ場も多々あるので洗いにくいです。
また、エコ洗剤推奨のキャンプ場もあるので、余計に洗いに時間がかかってしまいます。
洗う前に極力汚れを拭き取って、ぬるま湯につけておくと洗い物が本当にラク!!
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撤収の時短ワザ
キャンプ場によっては朝10時撤収とかもあるので、時間次第で朝はかなり忙しいですよね。
ツールームテントや荷物が多いと多分2時間弱くらいかかることも…
撤収時の時短のコツとしては、
役割分担としまう場所を明確にする
ポイント
- 起床したらすぐ寝袋とマットをたたんでおく
- 衣類もたたんで、不要な分はすべてバッグにまとめる
- ランタンやカラビナを早めにしまう
これは朝ごはんを作る前にチャチャっとやっておくと後が楽。
撤収時間が早い場合は、朝に焚き火料理をすると炭の片づけに時間がかかるのでおすすめしません。
朝はコンロやバーナーでサッと出来る簡単なものがおすすめ。
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朝食後はいよいよ撤収作業。
ポイント
- パパが炭、ママは食器など分担して片づけ
- 食事系ギアとランタンなど居住系ギアは分けてボックス収納しておくと便利
- クーラーボックスの空いたスペースに洗剤や布巾など洗い物は一緒に入れる
- ブルーシートの上に片づけたものを一時避難
- 子どもの遊びスペース(椅子など)は最後に片づける
撤収は時間との闘いなので、洗い物は完璧にせずに自宅で片づけなおす前提でもよし。
食材を使って空いたクーラーボックスのスペースに、食器や濡れ布巾など入れてしまえば、自宅で洗い忘れもありません。
テントやタープは完璧にたためなくてOKですが、最初のようにコンパクトにならない―――!ってことが多々あると思います。
困ったときは、三つ折りにしろ。
これは私の持論なんですが、すべての布類を三つ折りにしたところ、まぁ美しく入る入る!
4つ折りだと長さは余るわ分厚くなるわで袋に入りづらいところを、三つ折りだと結構なんでもスーッと収納できるんですよ。
子どもを安全に見守りつつ飽きさせないコツ
小さな子供たちは、設営や撤収時など飽きちゃってじっとしていられないですよね…
まずタープと椅子を用意する
日よけになるタープと、椅子を用意しておけば子供が座って置ける場所になります。
遊ぶエリアを決める
子どもがどこかに行ってしまわないよう、居場所を決めてあげるとよいです!
この線からこの線まで!など具体的にエリアを決める
自然素材を集めてクラフトに挑戦
遊ぶ場所を決めたら、落ち葉や枝、石や松ぼっくりなど自然のものを集めるのも楽しい。
あつめた素材でクラフト作成なんかも出来ちゃいますよ。
のんびり過ごす、タイムスケジュール
出来るだけ早く設営を済ませたら、子供とたっぷり遊んだりのんびりサイトで過ごしたいですよね。
13時チェックイン、11時チェックアウトを想定したときの我が家のタイムスケジュールをご紹介します。
時間 | パパ | ママ | 子ども |
13:00 | 設営開始 | チェアや遊び道具を準備 | サイト内で遊ぶ |
13:30 | テント・タープ設置完了 | ||
13:45 | キッチン周り設営 | テント内に寝具と着替えを移動 | テント内で遊ぶ |
14:00 | コーヒータイム | 調理器具を出す | おやつ |
14:30 | みんなで遊ぶ | ||
16:30 | 焚き火用意してお風呂 | 料理の下準備 | パパとお風呂 |
17:00 | 焚き火スタート | ママお風呂 | パパと料理のお手伝い |
17:30 | 晩御飯準備 | ||
18:00 | 晩御飯 | ||
19:00 | 焚き火タイム・花火 | ||
20:30 | 焚き火の番 | 寝かしつけ | 寝る |
22:00 | 大人も就寝 | ||
2:00 | 元気があれば星空観察 |
こんな感じで、夕方にはなんとなーく食事の準備を始めて、あとはずーっとまったり…な感じです。
翌日は撤収に2時間余裕を見て行動します。
時間 | パパ | ママ | 子ども |
6:30 | 起床 | ||
7:00 | 朝ごはん | ||
8:00 | 炭片づけ | 食事片づけ | サイト内で遊ぶ |
8:30 | 寝具片づけ | 食器・ランタンなど片づけ | |
9:00 | テント・タープ・家具片づけ | ||
10:00 | 積み込み | 子どもと遊ぶ | |
11:00 | チェックアウト! |
時短に使えるおすすめキャンプ道具
コンロやシングルバーナーはコンパクトで持ち運びにも便利だし、朝ごはんやお湯を沸かしたいときにも必須なのであると頼もしいです。
子供用のスモールチェアも、折りたたみ式ならすぐ取り出せるのでおすすめ。
ベンチも折りたたみ式なので設営がラク。ママや兄弟で隣同士で座れるのも安心。
LEDランタン
ガスランタンとちがいメンテナンスもラクだし、何より明かりをつけるのが簡単&おしゃれなので暗くなってから手間取らない。
収納ケースも、大き目のが2つ、中くらいのサイズを2~3個用意しておくと片づけの時に荷物がばらけなくて便利。
大き目はハードケース、小さいものはソフトケースにしておくと収納しやすい。
シンプル、ナチュラル色の収納ケースがカッコいいブランド。
使用ツール
- THOR
- スノーピーク
- asobito
- オレゴニアンキャンパー
ポップ・かわいい・ネイティブテイストが揃うブランド
使用ツール
- CHUMS
- LOGOS
- Pendalton
まとめ
キャンプに慣れるまでは、いろんなことに時間を取られてしまうので、サイトのレイアウトや料理は頑張りすぎず、タイムスケジュールに余裕をもって楽しむことを優先してみてくださいね!
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