焚き火好きの皆さんこんにちは!
焚き火したいがためにキャンプ始めたといっても過言ではないNGMファミリーです。
なんとご縁があって、Whole Earthの大型焚き火台、Whole Earthクイックアップ焚き火台EXをお試しさせていただけることになりました!
初の大型焚き火台、実際に使ってよかった点やここ惜しい!などなど徹底的にレビューします。
大型焚き火台の購入迷われてる方、ぜひ最後まで読んでくださいね!
こんな方におすすめ
- 焚き火はやっぱ大迫力で楽しみたい
- 子供たちが喜ぶようなキャンプファイヤーがしたい
- 初心者でも設営に手間取りたくない
- 大型ほしいけど積載スペースに悩む人
※本記事はWhole Earth様より商品をお借りしてレビューさせていただいております。
迫力ある焚き火を楽しむには?
せっかくだから、キャンプファイヤーみたいな大きな焚き火が作りたい!!
そうなると、
- 薪の組み方
- 薪の使用量
- 大型焚き火台をうまく使う
の3つがポイントになりそう。
そもそもコンパクトな焚き火台じゃ薪がそんなに入らないし…汗
やはりある程度の迫力を求めるなら、大型焚き火台がよさそうです。
火をたかくする薪の組み方
井桁型か合掌型・閉じ傘型にする
井桁(いげた)型だと「井」の形に薪を組んでいくので安定感&本数を増やせる!
合掌型(閉じ傘型)は高さは出るけど燃焼してきたら崩れそうで怖かったので…
今回は井桁型を採用!
薪の種類を組み合わせる
燃えやすい針葉樹の薪と、燃えにくいけど燃焼時間の長い広葉樹をうまく組み合わせて、長時間焚き火を楽しみたいですね。
今回我が家は針葉樹しか持っていけなかったので、燃焼が早い早い(涙)でしたw
Whole Earthのクイックアップ焚き火台EXとは
Whole Earthってどんなブランド?
株式会社FDRが立ち上げたブランドで、ゼビオやL-Breathなど全国の有名スポーツ・アウトドアストア、オンラインストアでの購入が可能です。
ソロからファミリー向けまで、シンプルで飽きの来ないベーシックなカラーなのでどんなキャンプシーンにも合うのに、形や細部のこだわりなどが他ブランドとはちょっと違う!!という印象の要注目ブランドです。
クイックアップ焚き火台EXとは
Whole Earthの焚き火台で、簡単設営、大型焚き火台なのにコンパクト収納できる、ファミリーやグルキャンで焚き火を楽しみたい人にはピッタリの焚き火台です。
設営方法
ポイント
- 設置わずか10秒!
- 燃焼効率の最適
- EXサイズは重量級
折りたたまれた本体を広げたらすぐ立ち上がります。
説明書も何も不要。
炭床は18㎝×18㎝でやや小ぶり。
炭火をするならもう一回り大きいサイズの炭床があると高さ調節しやすそう。
ロストルの使い具合
別売りの専用ロストルもがっしりとヘビーな作り。
ちょっとしたサイドテーブルくらい大きい(約50㎝×32㎝)ので、ダイソーのスキレット3つも余裕!
クイックアップ焚き火台EXの良い点
1泊2日でキャンプに行って使用した素直な感想です!
大型焚き火台を使ってすごくよかった~と思った大きなポイントは3つ!
ここが良かった
- 設置わずか30秒
- 足元が超あたたかい!
- 大型ロストルで調理がしやすい
設置わずか30秒
大型なので確かに重さはあるんですが、二つ折りになっている本体を開いて、炭受けようの鉄板に載せて固定するだけ。
説明書不要、感覚的にすぐ設置できる!
簡単に設置できるので、着火作業にあたふたしそうな初心者キャンパーさんでもあっという間に組み立てられて、時短にもなる!
足元が超暖かい
6月とはいえ、道志川の夕方からの冷えをなめたらあかん・・・
ハズなのに!!
そう、いつもなら焚き火台のすぐそばで足を組んで、火の上に足を持ってこないと寒い!!(危ない)
そして体が硬いから足を組み替えるのも疲れる!
という感じで、あまり焚き火で足元の暖が取れなかったんです。
が、クイックアップ焚き火台EXは、逆ピラミッド型でメッシュの金網から空気を通すので、暖かさが逆ピラミッドの側面(足元)から伝わってくる!
この暖かさがめっちゃ気持ちよくて、火の粉足元に飛ぶ心配もないしとてもよかった!
冷え性の女子とのキャンプには絶対使えます(笑)
大型ロストルで調理しやすい
ファミリーやグルキャンなど、一度に複数の料理をしたいときにこの大型焚き火台専用のロストル(別売り)を付けたら、安定した大型調理台に!
クイックアップ焚き火台EXのここが惜しい!
ここが惜しい!
- 重量があるので炭の捨て方が一工夫必要
- 炭火の調理は距離調節が難しそう
- ロストル、自立出来たら最高…!
実際に使ってみてちょっぴり惜しい(というか仕方ないかな?)と思った点。
かなりの重さがあるので、炭置き場まで持ち運びがしんどい…
炭を捨てる前に焚き火台から炭受けにすべて落としてから運ぶのが無難かも。
でも炭受けも大きいしそれなりの重さあるので、男性の皆さん、よろしくお願いします!!!(笑)
炭床とロストルの距離調整が難しい
この日、道志川でヤマメを釣ったんですよ。
で、さばいたヤマメを炭火焼きで…と思っていたのですが、炭をおいてロストルを一番低い位置に調整しても熱が届きずらかったのです。
もう少し炭を増やせば行けるかもですが、ヤマメ3匹のために炭投入しすぎるのもな~というMOTTAINAI精神が勝ってしまいましたw
ロストルが自立したら最高!
ロストルは、焚き火台に引っ掛けると3段階高さ調節が出来てパーフェクトなんですが、
その大きさと使いやすさゆえ、地面に置いて焚き火のサイドテーブルとしても使いたかった…
焚き火の上だと子供には熱すぎるので、サイドテーブル化できたらオプションとしての使い勝手バツグンだなーなんて思いました。
他ブランドとの比較
他の大型焚き火台と比べるとどうなの?
ということで、人気大型焚き火台と比べてみました!
Whole Earthクイックアップ焚き火台EX | Solo Stove ボンファイヤー | スノーピーク焚き火 キャンプ 焚火台LL ST-034 | ロゴス ピラミッドTAKIBI XL | コールマンファイヤディスクプラス |
SALE ¥10,560(税込) | ¥52,000(税込) | ¥32,780(税込) | ¥14,520(税込) | ¥16,960(税込) |
約41x41x32 cm | 49.5×49.5×35.6 cm | 63.3×63.3×44(h)cm | 53.5×52.5×32cm | 60×60×23 cm |
重量:7kg | 重量:9.1kg | 重量:11kg | 重量:約5.4kg | 重量:3.2kg |
|
|
|
|
|
L-Breathオンラインで今ちょうど SALE中 のようで、オフィシャルサイトでは¥17,640(税込)でしたがだいぶ安く購入できます!
- コンパクト収納
- 調理しやすい
- 値段と大きさ
を考えると、コスパと使い勝手が良いと思います!
しかもLINE友達になると500円OFFクーポンもらえるらしいです。
まとめ
Whole Earthのクイックアップ焚き火台EXは、重量はそこそこありますが迫力ある焚き火や焚火料理を楽しみたい方にはぜひおすすめしたい焚き火台です。
ダッチオーブンやスキレットなど重量のある鉄製調理器具でも安定。
メッシュから漏れる炎の明かりと暖かさも心地よく、急な冷え込みにも心強い味方ですね!
これから大型焚き火台を購入される方、Whole Earthに注目してみてくださいね!
クイックアップ 焚き火台 EX用ロストル&ロストルハンガー WE21DF82
オンラインストアはコチラから