冬キャンプの風物詩といえば、焚き火ですよね!
寒空の下でパチパチ音を立てて燃える焚き火をぼんやり眺めながらお酒を飲むのが至福の時…
なんですが!焚き火=火の粉=穴が開く という心配が!
そこで、冬キャンプ2年目のまだまだ初心者なりに、【防寒・難燃・安い・着まわせる】を全部叶える焚き火ウェアや焚火パンツを徹底的に探しまくりました!
焚き火ウェアを選ぶ基準とは?
難燃素材(ファイヤープルーフ)を選ぶ
焚き火ウェアを選ぶ基本としては、「燃えにくい」素材を選ぶこと。
独自の難燃素材を開発しているアウトドアブランドや繊維メーカーもあり、有名どころはグリップスワニーのファイヤープルーフシリーズや、Snow peakのTAKIBIシリーズ、ナンガのダウンなど。
お値段が少々張るのが気になりますが、キャンプ好きならではのあこがれブランド、1枚は手に入れたいですよね。
綿・麻・毛は燃えにくい天然素材
有名ブランドが独自に開発している製品はどうしてもお値段が高くなりがち。
というわけで、「燃えにくい」天然素材の代表格といえば 綿・麻・毛 の3大天然素材でしょう!
といっても、麻(リネン)はさらっとした質感から夏服によく使われる素材なので、防寒を考える冬キャンプなら、「綿」と「毛」を意識すれば間違いなしです!
寒さ対策を兼ねた焚き火ウェアを選ぶには?
レイヤリング(重ね着)の3つのルール
燃えにくい=綿や毛といった天然素材ですが、防寒も考えるとちょっと心もとないですよね。
寒空の下、綿100%のデニム1枚を想像すると…お尻も冷えるしつま先も凍るし。。
というわけで、寒さ対策を兼ねた焚き火ウェアを選ぶときは
綿や毛でできたアウターを1番上に着る
ジャケットやポンチョは大き目を選んで間違いなし
ボトムスはスカートの中にあったかパンツをIN!
この3つのルールを徹底すれば、防寒&燃えにくい最強の焚き火キャンプコーデが完成です!!
1万円以下で購入できるおしゃれ焚き火ウェア
一番上に着用するアウター=綿や毛でできている素材、レイヤリングの上に着るのでちょっと大き目、ボトムは特に締め付け感のないリラックス重視というアラサーのわがままボディでもそれっぽい着こなしが出来るアイテムを一挙ご紹介します!
焚き火ウェアにおすすめのアウター
焚き火ウェアにおすすめのパンツ・スカート
マルイが出している難燃加工のスカートは裏フリースなので暖かさもしっかりキープ。
お値段6,000円以下!見た目もおしゃれなのでキャンプシーンだけでなく普段使いもできそうです。
コーデュロイスカートもアウトドアの雰囲気にぴったりの素材ですよね。
どちらの色も着回し力も抜群、しかもウエストゴムで身幅もあるので、インナーにダウンパンツをはいてもかさばらなさそう。
KELTYのビッグシルエットシェフパンツ
綿100%、ビッグシルエットなのでタイツや細身パンツで防寒してもよし。
1万円台で買えるブランド難燃アウター
1万円ちょいオーバーだけど、やっぱり人気ブランドも気になりますよね!
Oregonian Camperのポンチョ
下に着こめるしさっと羽織るだけ♪
GRIP SWANYのカーゴパンツ
1本は持っていたいグリップスワニー
GRIP SWANY デニムキャンプパンツ
メンズのSサイズをゆるっと履くとかわいい。
GRIP SWANY 3Dデニムパンツ
立体裁断だから膝上がすれて薄くなるのを防ぐし、身体の作りに合わせた縫製で履きやすさ間違いなし。
今一番欲しいアイテム。
GRIP SWANY 難燃ブランケット
腰巻できて裏ボアだから暖かい!ユーザー多し。
焚き火キャンプにおすすめのレディースウェアまとめ
焚き火キャンプで重要なのは、火の粉対策と防寒。
- レイヤリングの一番上を綿や毛など燃えにくい素材にすること
- 重ね着しても着ぶくれしないようにワンサイズ大き目を選ぶこと
- ボトムはウエストゴムやドローストリングで調整できるような服を選ぶこと
これを基本に抑えれば、安心&防寒して焚火を楽しめますよ!ぜひ参考にしてみてくださいね!
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