ゆるキャン△見て冬キャンプにあこがれを抱き、昨年の12月に冬キャンプデビューした我が家なんですが、寒さ対策にお金かかりそう…持ち物も増えるしどうしよーーってなった結果、事前準備や寒さ対策を工夫した結果、なんと総額5000円以下で寒さ対策出来たんですよ!
いきなりの冬キャンプで、高いシュラフやあこがれの薪ストーブ、ガスストーブなんて全部そろえるのも大変だし持っていくのも大変…なので、今回は
について紹介していきます!
テント内外の寒さ対策
寒さ対策で一番心配なのって、「寝るとき」じゃないでしょうか?
寒くて寝られなかったらどうしよう…または、寒くて死んじゃったらどうしよう(爆)みたいな。。
当時の我が家のテントはコールマンのクロスドームだったので、スカートもなけりゃ冷気対策もちょっと心細い感じだったので2点寒さ対策グッズを購入。
テントにはお手製スカートを付ける
テントのスカートって?
テントのスカートのあるなしで、体感温度+5度は違うと思う!というくらいスカートは冷気を遮断してくれるので絶対につけるべしです。
材料(購入したもの)
●防水シート:うちのはAmazonで購入した1000円程度のユタカシート
●クリップ(大):100均で2セット購入
自作スカートの作り方はとっても簡単。
防水シートを20㎝幅くらいの長さに切って、フライシートにクリップで止めて地面とフライシートの隙間をカバーしていくだけ。
入り口以外の3辺を隙間なく止めて行けば完成!
ちょっと見えにくくて申し訳ないけど、こんな感じ。
銀マットで底冷え対策
購入したもの
●銀マット:1500円くらい(ホームセンターで購入)
地面からの冷気を遮断するための必需品が銀マット(アルミシート)です。
我が家はコンパクトに持ち運びたかったので、ロール型ではなく折りたたみ式でしまえるやや薄型のものを購入。
テントの一番下に銀マット→インフレーターマット→持参した毛布→ラグ と4枚重ねで保温しています。
寒さ対策の服装
重ね着の基本アイテム
●上半身
あったかインナー、薄手のタートルネック、フリース、トレーナー、ボア素材のパーカーなど、綿素材のヤッケやパーカ
●下半身
ステテコ(メンズ)、レギンス、裏フリースパンツ、ダウンパンツまたはウィンタースポーツ用ウェア
寒さ対策のポイントは、薄いアイテムを何枚か重ね着すること。
温度に合わせて脱ぎ着すればよいし、荷物もかさばらなくて済みます。
大事なのは重ね着の順番
冬キャンプは焚火で温まるのが楽しみの一つでもあるのですが、化繊の服(アクリルやフリース素材)はとにかく燃えやすい。
ので、タートルやフリースなどの重ね着の一番上は絶対綿100%のヤッケにしています。
ワークマンで大人気だった綿かぶりヤッケ、超オーバーサイズの3Lしか当時在庫がなかったんだけど、冬の重ね着を考えると結果3Lで全然よかった!
やや厚手のフリースの上からでも羽織れるし、何より火に強い!
靴下の重ね履きは綿&絹が鉄則
重ね履きするなら絹→綿の順で履くのが保温効果を高めやすいのでおすすめ。
我が家では私は5本指ソックスがあまり好きではないので、もっぱら旦那が実践中(笑)意識高い系冷え取り男子。
私みたいに締め付け感が~という意識低い系冷え取り女子は、普通の靴下の上にもこもこソックス履きましょうw
調理時の寒さ対策
ガス缶カバーで冷気をシャットダウン
外気があまりにも寒すぎてガス缶がつかなかった!
というのは割とよくある話なので、就寝時に寝袋の端で暖めておくのが良いそう。
ガス缶カバーは保温効果はありませんが、カバーをすることで少しでも冷気との接触を減らせるので、単なるインテリアアイテムとしてだけじゃなくカバーを付けるのもおススメ。
我が家は100均のマグネットシートを切っただけの即席ガス缶カバー。
湯たんぽの残り湯を食器洗いに!
●湯たんぽ
我が家は私が幼少のころから自宅にあったふr・・・レトロな湯たんぽをずーーーっと使っているのですが、これこそが冬キャンプの必需品じゃないかと思うくらい重宝してます。
湯たんぽ様様だよ。
保温効果も抜群なので、就寝前に作って寝袋の中を温めてもよいし、残り湯がぬるくなっているころ食器洗い用のお湯として使うのもアリ。
キャンプ場の炊事場って、お湯が出ればラッキー♪くらい高規格じゃないと、たいていは水しか出ないので冬場はヤバい。
洗い流すときや洗い終わりの最後に湯たんぽのぬるま湯があると天国じゃ~~~ってなります(笑)
まとめ
冬キャンプの第一歩は【防寒】。無理にハイスペックなキャンプ用品を最初からそろえるよりも、手持ち服やちょい足しアイテムを活用して、リーズナブルに寒さ対策しちゃいましょう!
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