※当サイトではアフィリエイト広告を利用しています。

キャンプのアイディア

冬キャンプデビューの持ち物を大公開!寒さ対策の必需品10点




秋も深まり、いよいよ冬キャンプのシーズンも目前…♡

でも、冬キャンプっていざ始めようとしてもなかなか勇気がいりますよね。

ひょっとしたらテント凍るかもしれないし。
車開かなくなるかもしれないし。
menme
特に心配なのが寒さ対策の持ち物はどうしたらいいの?

初心者キャンパーで、いきなり超ハイスペックな寝袋を揃えて、高級難燃素材のダウンで防寒して…ってそんなにいきなり金銭的な負担かけられないし…(我が家の場合)

NGMファミリーも去年冬キャンプデビューをしたばかりなので、当時自己流で寒さを乗り切った【持ち物】【装備】をご紹介します。参考にしてみてくださいね!

寒さ対策の服装

上着は薄手のものを重ね着

寒さ対策必需品その①:フリース

フリースやボア素材は保温効果も肌触りもよいので、1つは持っておきたいアイテム。

ただしアクリルやナイロンなど燃えやすい素材が多いので、焚き火の際は要注意です!

私は去年ユニクロ×エンジニアドガーメンツのコラボで即完売したフリースをラス1でゲット(Lだったけど…)!

 

寒さ対策必需品その②:綿ヤッケ

焚き火の火の粉から服を守りたいなら、綿か毛(ウール)など難燃、燃えにくい素材は必須。

ワークマンの綿ヤッケや綿100%のデニムジャケットなどは燃えにくいので、1~2サイズ大き目のものを購入しておけば、冬場の重ね着にも重宝できて便利です!

保温効果を高める重ね着の順番などは、こちらの記事を参考にしてね!

あわせて読む
総額5000円以下で出来る冬キャンプの寒さ対策

ゆるキャン△見て冬キャンプにあこがれを抱き、昨年の12月に冬キャンプデビューした我が家なんですが、寒さ対策にお金かかりそう…持ち物も増えるしどうしよーーってなった結果、事前準備や寒さ対策を工夫した結果 ...

続きを見る



¥1,900(税込)
綿アノラックパーカ(ワークマン)

 

ズボンは裏フリースとレギンス

寒さ対策必需品その③:裏起毛パンツ

フリースだとボリュームが出てしまうので、もう少し薄手で肌触りの良い裏起毛のパンツで下半身の冷え対策をしたいですね。

我が家ではワークマンの裏フリースパンツを使用中。

こちらは今週購入したばかりのパンツ。

コヨーテブラウン・ダークグリーン・カモグリーンの3色は、表地が綿98%なので焚き火対策もばっちり!!!



STRETCH(ストレッチ) マイクロウォームパンツ ¥2,900(税込)

寒さ対策必需品その④:レギンス

裏起毛のパンツだけだとやっぱり寒い…ので、レギンスや厚手のタイツなどのインナーも用意しておきたい装備の一つ。

化繊のレギンスで、焚き火の火の粉にやられて穴が開いたので…(涙)

今年は綿素材のレギンスを購入。意外と火の粉で足元をやられていたので、これで少しは燃えにくいかな。

 

首・手首・足首を保温

身体を温めるには、リンパ節や”首”を温めるのが一番。なので私が持っている首用のアイテムがこちら。

寒さ対策必需品その⑤:フード付きフェイスカバー(フェイスマスク)

これは超便利!

もともとはスノボ用に購入したものですが、キャンプでもばっちり使える!

テント内が冷えて顔が寒い…というときでも、このフード付きフェイスカバーがあると首回りから耳まで暖かく過ごせます。

ゆせまる、パパのネックウォーマーを借りる(マトリョーシカみたいww)
menme
ほんと騙されたと思って買ってほしい!マジでありがたいから!

 

寒さ対策必需品その⑥:アームウォーマー/レッグウォーマー

手首はアームウォーマーで、足首はレギンスまたはレッグウォーマーで防寒。とにかく「首」に関係する部位は部分保温で。

 

テントの外での寒さ対策

椅子にはチェアカバー

寒さ対策必需品その⑦:チェアカバー

チェアカバーの保温力を侮るなかれ、でした。

あるなしで天国と地獄。

我が家は【nico and...】のアウトドアシリーズ【CITY CREEK】のボア素材のベンチカバーを付けているんですが、お尻の下からの冷気を完璧にシャットダウンしてくれます!

腰もお尻も寒く無いので、もう冬キャンプで手放せないアイテムの一つです。

チェアカバー代わりに毛布やひざ掛けを代用しても良いと思います!

テント内での寒さ対策

寝具の寒さ対策

寒さ対策必需品その⑧:湯たんぽ・カイロ

我が家の寒さ対策ではキングof必需品!!!といっても過言ではない湯たんぽ。

カイロを張るときは、股の付け根や脇の下など、リンパ節のある場所が良いですよ!(太い血管があるので、血流が良くなって全身温まる)

直火可能なタイプなら、火に直接かけて温められます。(やけどに注意!)

 

寒さ対策必需品その⑨:着る毛布

寝るときに寒い!!となったらもういろんな意味で終わってるので、寝袋内でもさらっと着れる「着る毛布」が便利。

広げると意外と大きいので、家族で毛布代わりにシェアしてもよいし、寝袋の下に敷いて冷気を防いでもよい。

 

 

底冷え対策

寒さ対策必需品その⑩:銀マット

冬キャンプはこれがないと始まらないですね…必ず購入しておきましょう!

厚さも大きさも色々ありますが、我が家は比較的薄くてコンパクトに折りたためる銀マットを購入。コーナンで1000円くらいでした。

あると安心なアイテム

ご紹介した10点は基本中の基本(だと思っている)装備ですが、さらに心配な方はこういうグッズがあるとより安心です。

寒さ対策 追加アイテム:ポータブル電源

割と本気のお値段なのですが、これがあると電気毛布や電気ヒーターも使えて便利。

我が家では私が極度の寒がりのため、最悪の場合に備えてポータブル電源を思い切って購入しました!

冬キャンプが一気に頼もしくなる強力なアイテムなのです。(ちなみに夏も大活躍)

 

寒さ対策 追加アイテム:電気毛布

ポータブル電源または電源ありサイト前提ですが、電気毛布を敷いておくだけで快適度が100倍くらい違います!!(私調べ)

ガスストーブや薪ストーブと違い、一酸化炭素中毒の心配もなし、結露もしにくいので持っていて損はないアイテムです。

ホットカーペットも電源ありサイトなら頼もしいアイテムです!

こんな感じでエナーボックスに電気毛布をさして外キャンプでの寒さもしのげます。

 

寒さ対策 追加アイテム:敷き毛布・ラグ・ホットカーペット

銀マットとインフレーターマットだけでは寒さしのぎが物足りないので、我が家では薄手のフリース素材の毛布とその上に重ねるラグを購入。ラグ1枚でお部屋っぽい雰囲気が増します。電源アリサイトなら間違いなくホットカーペットが大活躍。

 

まとめ

初心者の冬キャンプ、いきなりハイスペックなキャンプギアを揃えなくても、お手持ちの服や日用品で代用できるものがたくさん。

3つの首(手首・足首・首)を温める
湯たんぽは芯まで温まる強い味方
カイロは体の「付け根」に貼れ!

基本ポイントを押さえて、安全な冬キャンプを楽しみましょう~!




-キャンプのアイディア