こんな方におすすめ
- 幼児~小学校低学年の子供たちと自然の中でいっぱい遊びたい方
- 何家族かでワイワイ盛り上がりたい方
- グループキャンプが初めての方
グループキャンプって?
グループキャンプとは
グループキャンプのメリット
なんといってもグループで行く楽しさって、大人数でワイワイ自然を楽しめることだと思います。親同士の交流だったり、子供たちもお友達がいることで楽しい思い出作りにも。
我が家も年間のキャンプの半分以上はグループで行くんですが、家族だけで行くよりも楽しい~と子供も大満足です。
グループキャンプのメリット
・子供同士おもいっきり遊べる
・大人もゆっくり飲める
・忘れ物の貸し借りができる
・迫力あるサイトに!
グループキャンプだとメンバーが多いので、テーブルに並ぶ料理も自然と豪華に。
自然の中で子供を遊ばせながら、大人もゆっくり楽しめます。
調味料や食器類など何か忘れても、貸し借りが気軽にできるのもうれしい。
みんなでおそろいの装飾などすれば、サイト全体の迫力も出ますよ!
何家族ぐらいで行くのがベスト?
これ、正解はないんですが人数が多ければ多いほどまとめるのが大変になりますよね。
なので我が家は大体2~3家族(6~10人くらい)で行ってます。
また、子供の年齢は保育園の年少~小1(ゆせまるが最年長)くらいのメンバーが集まっていますね。
・ご近所仲間とのグループキャンプ(大体3家族)
・仕事仲間のグループキャンプ(2家族)
・保育園友達とのグループキャンプ(2家族)
グルキャンの計画の仕方
グループキャンプしてみたいな~と思っても、どうやって実現しよう…面倒なの?としり込みしてしまう人もいるのでは?我が家の場合は大体こんな感じでお友達家族と連絡を取って、日程から場所・内容まで決めています。
①一緒に行きたい人に声かけ(主に我が家が音頭をとるw)
②日程候補と場所を複数決める
③料理を決める
④周辺観光やキャンプでやりたいことを決める
⑤出発時間や待ち合わせ場所を決める
step
1一緒に行きたい人に声掛け
我が家は2018年の夏にキャンプデビューしたのですが、きっかけは旦那の仕事仲間からのお誘いでした。
なのでキャンプの先輩たち一緒に3組でグループキャンプしたのがキャンプデビュー。
それからは、周りでまだキャンプしたことないけどしてみたいというお友達がいると、一緒に行ってみない?とお誘いしています。今ではすっかり複数家族と定期的にキャンプに行く仲に!
step
2日程候補日を複数決める
みんなで日程候補を決めたら、あとはひたすらキャンプ地を探します。
キャンプ予約サイトの「なっぷ」だとオンライン予約もできて取りやすいですね。
人気サイトや秘境探しになってくると、電話予約のみのキャンプ場にひたすら電話をかけまくります。
初めてグループキャンプをするのであれば、水道周りの設備やトイレがキレイ目な、比較的キレイに整っているキャンプ場を選ぶのがおススメですよ。
川沿いや湖畔だと、水遊びや魚釣りなどもできて楽しいので、夏場のキャンプ地としては最高!
step
3料理を決める
キャンプ地が決まったら、当日のキャンプ飯をどうするか!
我が家の場合は、毎回こんな感じで決めています。
・メインをみんなで決める
・サブ(自分が食べたいもの、つまみ)は各自持ち寄る
・飲み物も各自で持ち寄る
この3ルールだけいつも徹底。場合によってはメインとサブだけみんなで買い出しに行き割り勘。
メインがパスタなら、サブでブイヤベースとアヒージョ、野菜のバーニャカウダなどなど。
グループでやり取りしながら、みんな自主的に「〇〇作ってくる~」「〇〇持ってくる~」と決めてくれるのでありがたい(笑)
飲み物は、お酒が飲めない人や子供の好みもあるので各家庭で飲みたいものを持参するスタイルに。
step
4周辺観光やキャンプでやりたいことを決める
テントを立ててひたすら自然を楽しむのももちろんですが、周りに川があるなら川遊び、広場があるならボールやバトミントンなどいろいろ計画できます。
花火OKのキャンプ場であれば、みんなで花火を楽しむのもいいですよね。
step
5出発時間や待ち合わせ場所を決める
ご近所家族とのグルキャンなら出発時刻を決めて現地へ向かうもよし、長距離なら途中のサービスエリアなどでの待ち合わせもよし。
グループキャンプの一日のスケジュール
今回はご近所仲間と3組(大人6名・子供4名)で行ったウェルキャンプ西丹沢でのグルキャンをレポートします!
午前7時30分:出発
同じ住宅街に住んでいるので、時間を決めて3台で出発!東名高速の大井松田インター降りてすぐのスーパーで集合。
午前9時:スーパーで買い出し
お昼ご飯用のお惣菜と飲み物、それから買い忘れたものなどを買い足し。トイレ休憩もかねてキャンプ場から比較的近いスーパーなどに立ち寄るのはおススメ。道の駅とかがあるとなお楽しいですね!
午前11時:設営
現地に到着したらまずチェックインを済ませて、サイトに移動。
いよいよテントを張るのですが、
・テントを張る人
・子供の面倒を見る人
に分かれて作業するのが安全&安心ですね。
↓先に子供が座れる場所だけ作っておく。
特に川辺や山などは危険も多いので、常に目の届くところに子供がいるよう注意が必要です。私たちもテントを張るときは、遊ぶ範囲を決めるか、大人が最低でも1人はついて遊ぶようにしています。
午後1時:焚火
テントを張ったら焚火の準備~!大人の癒しですね、焚火。
大人はバウムクーヘンづくりに没頭。
子供は飽きてしまうので、この日は川で拾った石に絵の具でペイント大会。
午後3時:おやつタイム
おやつが出来たところで、この日はゆせまるの誕生日だったので手作りバウムクーヘンでお祝いしてもらいました!
午後4時30分:お風呂
日が沈む前に男女時間差でお風呂に。キャンプ場のお風呂って大自然に囲まれて気持ちいいですよね~。寒くなる前にお風呂であったまって、テントに戻ります。
午後6時:夕食
暗くなってきたら晩御飯づくりスタート。
この日のメインはカルボナーラ。元イタリアンシェフのお友達ファミリーが手作りベーコンを持参、それを我が家が燻製に!
3家族いるので、主にママたちメインで手際よく調理。(や、パパたちも火加減とかいろいろ頑張ってたよ!!)あらかじめ自宅で下茹でしたり、野菜の皮をむいておくと余計なゴミが出なくて便利ですよ。
いよいよみんなで食事タイム!お酒も入って楽しい!
子供たちは定番のマシュマロ焼きなども。
子供たちもこの日ばかりは夜更かしして、お友達と楽しくご飯。21時を過ぎたら音にも注意したいですね。
午後10時:就寝
晴れていれば、我が家は大体午前2時ごろ起床して、星空撮影しますが、この日はあいにくの大雨…だったのでみんな早めに就寝しました。
午前6時:起床
目覚ましなくてもなぜか早起きできるのがキャンプの不思議。
そして起きたらすぐ焚火したくなるのも不思議(笑)
午前7時:朝食
午前8時:撤収作業
翌朝も雨…(涙)だったので、ずぶ濡れの中撤収作業。
子供たちは車内に待機してもらい、片づけること1時間、泥だらけで撤収~
午前11時:温泉~ランチ
チェックアウト後はあらかじめチェックしておいた温泉にGO!
泥で汚れた体をきれいにリフレッシュして、温泉の隣にある食事処でランチして、帰路につきました。
ちなみにこの日、東名は事故渋滞で大和~海老名間を3時間もかかって帰宅し、全員疲れて夕食準備が面倒だったので、ガレージでピザデリバリーしてアフターキャンプ☆(どこまで遊びつくすねん…て感じですね・笑)
グループキャンプで気を付けたいことは?
お金のやり取りを明確にしておく
予約したサイトの料金や料理の買い出しなど、すべてを割り勘にするのか、家族構成によって分けるのか…などはあらかじめ家族間で相談しておくのがベター。1円単位で割りたい人もいれば、ざっくりでいいよ~という人もいるので。(私の友達は大体ざっくり派がほとんど・笑)
例えば、小学校高学年の男の子と、幼稚園児だと飲食の量も差が出てきたりしますからね。
子供だけで遊ばせない!かならず親が近くで見る
キャンプ場はアップダウンも多い山や林も多いので、小さい子供はすぐ見失ってしまいます。出来るだけ目立つアウターはもちろんですが、水場などに入る場合は最低でも2人以上親がついていくようにしています。
何かあってからでは遅いので、大切な子供たちから目を離さないことが大事!
役割を決めておく
我が家の場合は大体、場所の予約=我が家、料理メインレシピ=料理好きなAさん、子供を見る=Bさん などなんとなく役割を決めています。
全部ひとりで請け負ってしまうと気疲れしてせっかくのキャンプが楽しめなくなっちゃいますよね。
なので、出来るだけ2~3家族の小グループで、テンポよくまとまる人数でワイワイ役割分担しています!
まとめ
グルキャンは、ひと家族で行くよりも盛り上がること間違いなし!
ママ・パパの家族ぐるみでの交流もできるし、子供たちも一緒に花火やお泊りが出来て楽しさイッパイ!
気疲れしないためにも、気心知れた少数家族でまずはチャレンジしてみてくださいね!
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