秋キャンプは昼間と夜の寒暖差や、行く場所によっても全然気温が変わるので、服装選びがなかなか難しいですよね。
アウトドアブランドで全身揃えるのはお高いし…どうせ買うなら普段も着まわせるようなアイテムがいいし…
というわけで、普段着と寒暖差対策のちょい足しアイテム、焚き火(の穴開き)対策にも使えるコーデを考えてみました!
こんな方におすすめ
- 秋キャンプの服装に悩むアラフォー
- 手持ちの普段着で済ませたい
- 重ね着しすぎてダサくなったことがある
- 寒暖差対策のちょい足しアイテムを知りたい
- 焚き火の火の粉対策を考えたコーデを知りたい
ママキャンパーに聞いた秋キャンプの服装って?
最近社内のアウトドア好きママ社員同士で、リモートランチ会をやったのでちょっと聞いてみた。
Sちゃん:本格的な山登りとかじゃない限り、上下バリバリのアウトドアブランドで固めたらちょっと浮きそうだよねw
Oちゃん:今は普段着でカジュアルなものをえらんでるかな~、でもやっぱおしゃれに見えるように意識してる。
Uちゃん:全身じゃなくてもピンポイントでアウトドアブランド着てるとかっこいいよね、パタゴニアとか。
という感じで、まだまだキャンプ初めて1~2年目の初心者ママキャンパーたちの意見をまとめたらこんな感じになりました。
普段着でカジュアルなものでコーデしたい
でも1点投入でアウトドアブランドも着てみたい
かくいう私も、アウトドアブランドにあこがれはあるものの、なんだかんだと普段着を使いまわし派。
なので手持ち服を整理して、アウトドアコーデを考えてみました!
手持ち服で着まわせるコーデ案6選
No.1:シンプルカラーの動きやすさ重視コーデ
Championの七分袖スウェットはやや厚手なので秋キャンプでも重宝出来る1枚です。
子どもの食事や調理中のすす汚れでも目立ちにくいようにTOPS黒、ボトムベージュのシンプルな組み合わせにしてみました。
ワイドストレートパンツは垂れてきたアラフォーのお尻をスリムに見せてくれる素敵アイテムなので即買いした(笑)
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Champion スウェット
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ワイドストレートパンツ
No.2:薄手の重ね着で暑さに対応
sense of placeのニットはアクリル素材なので焚き火の時にはワークマンのヤッケで火の粉対策を。
秋キャンプは昼間暑いことが多いので、脱ぎ着出来るようなニットレイヤードが便利。
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ノースリーブニットワンピース
No.3:トレーナー×デニムはブーツでバランスアップ
LEEのくすみカラースウェットは去年購入したもので、羽織に薄手のデニムシャツを巻いてます。
american holicのスキニーデニムは、下半身太りがやばい私でも気持ちよく着れるくらい柔らかスキニー。
そのままスニーカーはいたらキング・オブ・短足になっちゃうので、DannerのレインブーツでデニムINする。(流行っていようがいまいが私はブーツINが好きなのだ)
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LEEスウェット
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Dannerレインブーツ
No.4:オーバーオールで「まいう~」スタイル
CHUMSのオーバーオールは裾部分のステッチがレインボーカラーになってるのが超かわいい!のでわざと折って履いてます。
キャンプで白?汚れるやん!て感じですが、着古した感じを出したくて、あえて白を選んでみたので汚れても良いのだ。
INに着てるのはsonic labelのチュニックワンピ。
No.5:フード付きジャケットでカジュアルコーデ
メンズっぽい感じの着こなしが大好きなので、カーキの辛口フード付きジャケットにRed cardのデニム合わせ。
No.6:長袖カットソー×シャツ腰巻
今時腰巻かよ…って感じですか?私は肩掛けか腰巻かのいまだに2択ですが何か?(笑)
寒くなったら羽織れるシャツ系は、とにかく体の一部に巻いときゃよいのです!
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チェックシャツ
昼夜の寒暖差対策!
寒暖差に備えたちょい足しアイテムとしていつも絶対持っていくのがこれ。
<左から時計回りに>
1:綿かぶりヤッケ(ワークマン)、2:レギンス(楽天)、3:もこもこソックス(3COINS)、4:HOTCOTT(ベルメゾン)
綿かぶりヤッケ(ワークマン)
言わずと知れた大人気商品のため、現在は別バージョンが出ている綿かぶりヤッケは、焚き火用パーカーとして使用しています。
当時3Lしかなかったので、3Lを購入したんですが、わりと正解。
”羽織り”扱いなので、ヤッケの下にたくさん着込める
3Lだと丈が長いのでおしりまでカバーしてくれる
腕が長いのは調理中にちょっと不便なんだけど、それを除けば全然許容範囲。
レギンス
ニット地のレギンスで、秋~冬キャンプで冷え込んできたときにデニムやパンツと合わせて重ね履き。
唯一の失敗は、生地が化繊のため火の粉で穴が開いた(涙)
なので今年は綿100%×裏フリースまたは裏ボア素材のものを狙おうと思う。
もこもこソックス
300円で手に入る幸せ~! ってことで、冷え込むと足先から冷たくなるのは本当に辛い!
特に女子は末端冷える人多いからね!靴下の上から履ける必需品です。
HOTCOTT(あったか綿混インナー)
これはベルメゾン(千趣会)のロングセラー商品で、綿100%のものから綿混(綿95%)のものまで形も色も豊富。もちろんメンズもキッズもレギンスもある(レギンスこれにすればいいじゃん!!)
化繊が5%しかないから、袖を通したときに寒く感じにくいのが最高なんですよ~~~!
これマジで、家族全員で10枚は持ってるからね!
メンズ・レディス・キッズはもちろん、パジャマやレギンス、靴下まで種類が豊富なので、じっくり探してみてください。
【ベルメゾンネット】綿95%のあったかインナー「ホットコット」
焚き火の火の粉対策は綿
寒さ対策は綿×裏フリースで!
表地が綿100%なら、裏地が化繊でも多少の火の粉対策にはなるのでは?と思い、裏ボアシリーズをリサーチしまくってます。
裏ボア系のアイテムは、モールよりも【カタログ通販】系のショッピングサイトのほうが色々揃ってますよ!
綿×裏フリース(裏ボア)をチェック
綿100%で裏ボア(裏フリース)のレディースウェア
今週末のキャンプで、ベルメゾンの裏フリースデニムエプロンを着用予定♪
レディースの焚き火ウェアブランド
レディースの焚き火ウエアってホント限られるんですよね…ということで、王道の2大ブランドの難燃素材焚き火ウェアと、焚き火ウェアではないけれど燃えにくい「綿100%」で「暖かい」を兼ね備えたアイテムをご紹介。秋はもちろん、冬でも安心のクオリティ。
冬ボーナスは期待できない(涙)けどほしいな~。
NANGA(ナンガ)
言わずと知れたアウトドアブランド。ダウンジャケットのクオリティが有名で、寝袋の評判もピカ一のブランドからは、レディースの焚き火ウェアが出ています。
お値段も5万円~とお高めだけど、ベーシックなデザインと何より素材の良さと長く使えることを考えたら、絶対に持っていて損はない一枚。
GRIP SWANY(グリップスワニー)
こちらも王道ブランド。メンズアイテムが基本なのですが、コンパクトなSサイズなら女性でもクールな印象に。
一枚あると便利!な定番服
タートルネックカットソー
秋キャンプはもちろん、冬はスウェットやパーカーなどあらゆるアウターの下に着て行ける普段着かつキャンプ服の必需品。
GUの部屋着
就寝時のパジャマ代わりにもなるので、ゆるくて動きやすいモノを。
GUならプチプラなのに動きやすい&デザイン性のあるものも多いので、シュラフの中でも快適な着心地で気に入ってます。
まとめ
秋キャンプは、手持ちの普段着でも十分楽しめます!
黒やベージュ、カーキなどベーシックな辛口カラーでアクティブな印象に
動きやすい・汚れてもOKなデニムやワイドパンツで。
レギンスやあったかインナーをちょい足しで寒暖差対策を。
アウトドアブランドで全身揃えたりしなくても、防寒グッズも意外とプチプラで手に入るので、気軽に秋キャンプにトライしてみてくださいね!