日本の夏は、とにかく湿度が高いからもう蒸し暑さの不快感と言ったらないですよね。。
そう、蒸し暑さが増す夏キャンプで熱中症やめまいがしてフラフラになること数回(懲りてない)
失敗しまくってようやく学んだ猛暑キャンプも快適に過ごすためのグッズ&マイルールをご紹介します!
こんな方におすすめ
- キャンプの暑さ対策グッズが知りたい
- 暑さ対策の方法や、気を付けることを知りたい
- 子連れで夏キャンプを快適に過ごしたい
夏キャンプを快適に過ごすためのポイント
↑遮るものがないと真夏はつらい…
夏キャンプの暑さ対策は、なにも暑さ対策グッズだけで出来るとは限りません。
昨年の失敗から私が徹底している暑さ対策のポイントは3つ!
キャンプ地は涼しい場所を選ぶ
設営・撤収の夏バテ防止対策
暑さ対策グッズで熱中症防止
これさえ守れば、真夏でも比較的元気にキャンプが楽しめるはず…
涼しいキャンプ場の選び方
これ、キャンプ始めたばかりだとどこやねん!!ってなりますよね。
えぇ、私たちもなりました、そして地獄を見ました。
夏でも比較的涼しく快適に過ごせる関東近郊のキャンプ場でめちゃおすすめなのは、山梨県道志村にある「山伏オートキャンプ」や「スカイバレーキャンプ場」などの川キャンプ場。
とくに川の上流に位置するこの二つのキャンプ場のようなサイトは、真夏でも天然クーラーのおかげで本当に涼しい!
ポイント
- 川(上流が涼しい)沿いの標高高めのキャンプ場
- 北関東(栃木・長野・群馬)の奥地
平地よりも山の上や川沿いのほうが快適度が全然違います。
ちなみに真夏に行ってマジで地獄だったのは、
日光を遮る場所が全くない平地。
ふもとっぱらなども朝は冷え込みますが、寒暖差がすごくて日中はかなり蒸し暑くなるので、林間に近い位置がおすすめ。
直射日光を浴びるサイトだと、本当に体力も気力も消耗して倒れます…
設営・撤収時は塩分補給が重要
暑さ対策の最重要といってもいいかもしれない…撤収時。
日よけのないサイトはまずタープを立てて、タープを最後にしまう。
なんですが、設営や撤収の際は照り付ける日差しでかなり汗をかくので、みんなこまめに水分補給しますよね。
そう、この塩分不足で撤収後にはもうフラフラで立てなくなったことが2回w
風呂場で動けなくなったことが1回(どうしようもない奴…)
ということで、私は撤収時にミネラルの多い麦茶と、塩飴をなめることに決めました。
大阪のおばちゃんバリに飴ちゃん持ってたほうがいいよ。
暑さ・熱中症対策におすすめのグッズ
我が家の必需品
夏キャンプの暑さ対策必需品としては、
暑さ対策グッズ | 用途 |
ポータブル電源 | 扇風機を長時間使えるので夏も必需品 |
ポータブル扇風機 | 小型で持ち運びやすい。必須で2台持ち |
ひんやりタオル | 濡らして首に巻くとひんやり |
冷感スプレー | 腕や足、胴体などひんやりさせたいときに。 |
キャップ | 熱中症防止にはマスト |
日焼け止め | これを付けなかっただけで肩がただれる |
タープ | 日よけに必須。しかし夕日と朝日はよけられない(涙) |
などがあります!
特にポータブル電源と扇風機・タープはもう三種の神器といっていいほど必須!
おすすめは下に記載しています!
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暑さ対策グッズ①:タープ
真夏はテント内に籠ることもあまりないので、タープや木陰の下など日陰になる場所を作りましょう。
日差し対策の必須アイテムはやはりタープ。
LOGOS ヘキサタープ
初心者でも張りやすくコンパクト。しかも難燃素材だから焚火の火の粉にも強い!
コールマン ヘキサタープ
サイズが約460×435×230(h)cmと大きめなのでグルキャンでも活躍できる安心の広さ。
キャンプ場のレンタルでもよく見かける定番人気なので使い勝手も◎です!
スノーピーク レクタタープ
レクタ型のタープは有効面積が広いので雨の時でも安心。
見た目もおしゃれで利用者も多い人気のタープです!
ネイチャーハイク ヘキサタープ
私が今一番注目しているネイチャーハイク。
サイズが520×460×200cmと大きいのに1万円以下、しかも1.75Kgと超軽量なうえに対水圧3000㎜なんです。
2020年に日本で本格展開したブランドなだけに、コスパ重視で使いやすいと評判なので注目です!
暑さ対策グッズ②:USB扇風機
卓上扇風機(USBタイプ)
首振り・タイマー設定ありで日中無風の時には嬉しい。
寝るときもテント内での必需品です。
卓上扇風機(USB・乾電池タイプ)
こちらは乾電池対応しているので、ポータブル電源や充電器を持っていなくても安心。
木目調がアウトドアシーンでのおしゃれをUPしてくれるのも嬉しいですね。
暑さ対策グッズ③:ポータブル電源
キャンプ沼にハマりだした私たちや友人も、ほぼ100%買っているポータブル電源。
迷ったら、LACITA エナーボックスか、Jackery、PowerArQのどれかから選べば間違いないです(笑)
ポータブル電源 LACITAエナーボックス
我が家はLACITAを愛用中。
安い買い物ではないですが、これからもキャンプをするのであれば絶対に必需品になってくるのがポータブル電源なので激しく購入をおすすめします!
ポータブル電源 Jackery
ポータブル電源の代表的存在ですよね。
大容量、ヘビー級なので災害時でも安定の安心感。これ1台で冬キャンプも安心。
ポータブル電源 PowerArQ
ニューモデルは従来の400Khから650Khにパワーアップ!
オシャレキャンパーさん愛用の、見た目もスペックも申し分ない1台。
暑さ対策グッズ④接触冷感グッズ
接触冷感 敷きパッド
テント内での睡眠を快適にするなら1枚あるとグンと快適度がアップ!
特に子供の寝汗でインナーマットがぐしょぐしょになるのを防ぐ意味でもあると便利。
クールタオル
3枚1000円(税込)と思いきや+2枚おまけがついてくるらしいです。
冷やし放題ですねw
ベルメゾン 撥水素材リボンハット
つば広なので前左右からのUV完全シャットアウトw
忘れがちな首元もしっかりカバーしてくれるから、キャンプの強い味方です!
暑さ対策グッズ④:子供の暑さ対策
小さな子供だと遊びに夢中で気が付いたらフラフラに…なんてことも。
帽子やクーラータオル以外にも、こんなグッズもありますよ。
冷却ベスト
冷却ひんやりミスト
ウォータープレイマット
プール以下たらい以上!しかも持ち運びしやすい!
暑さ・熱中症対策におすすめの食品
夏バテ防止のキャンプ料理
さっぱりしたもの&体力回復のためにがっつりという矛盾?した感じで色々作っています(笑)
- 漬物・浅漬け
- 夏野菜のサラダ(トマトやナス)
- 炭火焼きグリル
などなど、サッと作れて疲労回復できるキャンプ料理が良いですね。
この夏は、そうめんとかもっと涼を感じるものを作ろうかな~と計画中です。
塩飴で適度な塩分補給
去年の猛暑キャンプでフラフラになったので、以後塩系の飴を持ち歩くことに決めたw
水分補給も緑茶よりミネラルの多い麦茶や塩分を含むポカリスウェット系のスポーツ飲料をこまめに摂取して設営・撤収に臨みましょう~!
キャンプの暑さ対策・グッズまとめ
蒸し暑い夏キャンプを涼しく快適に過ごすための実践&暑さ対策グッズいかがでしたか?
場所選び
暑さ対策グッズ活用
夏バテ・熱中症対策
の3つを心掛けて、安全&快適な夏キャンプを楽しみましょうね!
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