キャンプで揚げ物をするなんて、上級者のすることだ…無理…と思っていたのですが、意を決してやってみたら意外と簡単!
しかもグルキャンでも盛り上がり、子供たちは放っておいても自主的に揚げてくれるので親は座ってるだけで楽チン…!!
といいこと尽くしだったので、意外と簡単にできた串揚げキャンプ飯のやり方やベストフォーメーションをご紹介します!
こんな方におすすめ
- 子供たちが自分で作って楽しんでほしい
- グルキャンで楽しくメイン料理を作りたい
- キャンプで揚げ物に挑戦してみたい
串揚げキャンプ飯のいいところ
過去に2回キャンプで串揚げをやっているのですが、
いろんな種類の野菜やお肉を楽しめる
子供が自主的に作ってくれるからラク
グループキャンプでもウケが良い
といいこと尽くし!
とくに、「外で揚げ物やってる」特別感がまたテンションを一段と引き上げてくれるんですよね(笑)
キャンプで串揚げに使う道具は?
使用ツール
- ダッチオーブンなど揚げ物用鍋
- 針金
- バット(2~3枚あると便利)
- キッチンペーパー
- 小さめの網
ダッチオーブンのもち手に針金を凹凸に曲げたものを装着する
鍋の真ん中に凹凸にくねらせた針金を渡すことで、串を引っ掛けて左右から揚げられる仕様になります。
バッター液と引き上げようバット
100均などで売っている小ぶりのバットは、調理中の料理を仮置きするのにも便利。
このバットを2~3枚用意して、それぞれバッター液・パン粉・揚がった串置き に活用すれば、コンパクトな串揚げ屋さんが出来ますよ!
串揚げの仕込みはどうする?
当日楽に楽しむために、実は前日にほぼすべて串刺しにして仕込みます。
食べたい具材を切ってひたすら串刺し…
肉や海鮮が串刺しにしたものをジップロックに入れて冷凍。
野菜は冷蔵で保存し、当日はお皿に並べるだけにしておきます。
串揚げを楽しみやすいテーブルレイアウト
家族のみとグループでやったとき、それぞれのレイアウトはこんな感じ。
家族のみで串揚げのレイアウト
メインテーブルに材料を置いて、サイドテーブルに串揚げエリアを設置。
グルキャンで串揚げのレイアウト
2家族でのグルキャンスタイルの時は、揚げ物エリアを真ん中にして、2つのテーブルで囲むようにレイアウト。
感染対策も兼ねて家族ごとに串を分けておけばそれぞれで作ってあげることができます。
後片付けに便利なアイテム
串揚げをするなら必ず持っていくべきは「固めるテンプル」などの油凝固剤。
もし忘れてしまったら、キッチンペーパーや新聞紙を牛乳パックなどに入れて油を吸わせてから捨てよう。
間違ってもキャンプ場の炊事場に流すなんて絶対NGですよ!
まとめ
いかがでしたか?
串揚げなど揚げ物はハードル高いなぁと思ってたんですが、やってみたら案外簡単&楽チン。
子供が勝手にママの分も張り切ってあげてくれるので、座っているだけでいいなんて最高~!
ぜひ皆さんも挑戦してみてくださいね!